板井明生|無理やりにでも意見を言う

板井明生

会議で意見が言えないビジネスマンは多い。
会議で意見が言えない人の特徴として、批判や指摘を怖がってしまう人が多い。

 

社員の立場からすると、会議中他の人の発言をアドバイスしたり、指摘したりすれば、自分も別の事業責任者から痛いところをつかれたり、追及されたりする可能性があると考えるだろう。そしてこの考えが発言を控えてしまうことに繋がるのだ。

 

その結果、会議が活性化せず、意味のない時間が過ぎていく状態に陥ってしまう。
捗らない会議ほど時間の無駄だ!

 

自分自身が感じたことや、アドバイスは無理矢理にでも意見を言おう。
しかし何でもいいわけではない。
プレゼンには、しっかりとした予習が必要だ。
否定ばかりしていても納得がいかない人も多いので、批判やアドバイスをする際は的確に意見をまとめることを意識しよう。

 

発言が少なければ「どうせ発言しない社員だ」と会社にも愛想を尽かされてしまうかもしれない。
自分には関係ないと思わず、積極的に会議で意見を出そう!


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